西原 司
中村時広知事の姿勢
更新日:2020年6月20日
本日、第369回定例県議会がスタートしました。新型コロナウイルス感染症対応や本県の経済活動回復への支援が今議会の大きなな柱であります。
僕は、今年で議員生活10年目を迎えます。まだまだ議員としては、よちよち歩きかもしれない。市議会議員当選同期生は、議長の職責を担っている。党派は違ってもう嬉しい。もうそんな時間を重ねたのかと…
議員は、理事者側のチェック機能を果たさなければならない。中村知事に対しても、我が党の想いや県政について、もっとこうやるべきだ一!と声を上げる立場にある。
僕が県議初当選した時は、東日本大震災で、愛媛県も県を上げて被災地の支援はもとより、本県の防災減災対策についても一生懸命に取り組んでいた。未曾有の危機の時は、トップのリ一ダ一シップは、何よりも大事だ。
今回の新型コロナウイルス感染の対応でも中村知事は常に会見を開き、県民に対して情報公開の徹底、関係機関に対する労いや新しい発想の事業展開、そして県職員の力を思う存分に引き出している様子が垣間見える。その姿を見ながら…知事すごいなぁと正直、思いながら会見を毎回、見ていた。
その一方で、知事も相当、孤独なんだろと思う。使命感を持続することは、並大抵ではないと思う。中村知事の県民に対する姿勢や政治的魅力を僕はこれからも注視しながら、頑張っていきたい。

