top of page
検索
  • 執筆者の写真西原 司

新居浜市の学校給食について#2

以前に、新居浜市の学校給食についてブログを書かせて頂きました。その後、市内の子育て中の方、生産者の方、学校給食の現場で携わっている方々からお話を聞く機会を得ました。大規模調理場になることの不安やきめ細やかなアレルギー対応ができるのか、地元農家さんから提供される野菜など、地産地消を大切にしてほしいなど沢山の意見や現状を聞かせて頂きました。


また、新たな学校給食施設整備計画が進んでいることについて知らなかった。多くの保護者にも知ってほしいという声もありました。大きく変わる計画については、出来るだけ保護者の方にも理解してほしいところです。行政から出す情報は、市民の方が知らないことが多々あります。行政が出す情報は多岐にわたるので、全て市民の方が把握することは難しいかもしれません。


例えば、新型コロナについて一番多く情報を得ているのどこかと言う調査で(選挙ドットコムハイブリッド調査)ネット記事・ニュースアプリが四割を占めています。自治体からの広報はごく僅かです。行政からの情報提供のあり方について今後、検討する必要があるようにも思います。


話は戻り、市内のお母さんたちが中心となって、新居浜市教育委員会に対して申し入れの様子が愛媛新聞に記載されていました。要望事項について、出来るだけ真摯に検討をお願いしたいと思います。


センター方式を否定する立場にはありません。新居浜市は当初、3箇所での給食センターを考えていましたが用地確保が難しいことから2センターに変更しました。現在の給食センター3000食と新たに7100食を作る大規模給食センターでの運営に変更されました。全国でも7000食を作っている給食センターがあるとはいえ、本市での運営について、想像がつきません。様々なリスクを考えます。現場で働く調理員さんや献立をたてる栄養士さんのことを考えても再検討すべきと思っています。



閲覧数:19回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page