top of page
検索
  • 執筆者の写真西原 司

西日本豪雨後の再生


大洲市肱川の大川地区を訪問しました。2018年の西日本豪雨により壊滅的な被害を受けた地域です。


当時、僕は落選中で、ケアマネとして仕事をしていました。以前からお世話になってた元市議さんのお家が菅田地区で、甚大な被害を受けたので、ボランティアに入っていました。


当時、菅田地区でボランティアを終えて、大川地区に入り様子など伺いながら歩いたことを思い出します。その地域を離れ方もいるでしょう。現在も西日本豪雨からの復興は愛媛県政の施策の柱のひとつです。


その大川地区に、このほど完成した古民家カフェシェ利太郎を訪問しました。築80年のお醤油の醸造元が新たな賑わいの拠点として、出発されたと聞いて、早速伺いました。


運営するNPO法人おおなる工房の宮本 幹江 さん土井 利彦 さんからお世話を伺いました。本当に素敵な空間に仕上がっていました。これほどに蘇るとは嬉しい気持ちになりました。肱川周辺の環境を活かしながら新たな魅力を発見し様々な活躍の場を発信していきたいとのことでした。


話は、アフターコロナ後の地域のあり方など多岐にわたり、どんなに過疎地域でも最低、情報インフラをしていれば若者は来るし既存の施策ではなく、新たな発想。特にコロナ前とコロナ後では、そもそもの意識や感覚は違っているはず…そんな話をしながら、その場を後にしました。


まずは、7月から徐々にオ一プンして行く予定だそうです。興味のある方は、ぜひ注目してほしい場所です。







閲覧数:13回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page